美容の印象を大きく左右する“眉”。
この大切なパーツを正しくデザインできる技術者を育成するため、JEBLA(ジャパンアイブロウライセンス協会)による検定試験が行われました。

検定を受験するための講習の講師を務めたのは、JEBLA認定講師であり、JBS講師でもある佐々木優子先生。
授業では、骨格や筋肉の構造を理解したうえで「似合わせデザイン」を行う理論から、安全な施術に欠かせない皮膚学の基礎まで、プロとして必要な知識を幅広く学びました。

カリキュラムを修了後、ワキシング3級検定に挑戦。学生たちは真剣な表情で、1本1本の毛に意識を向けながらデザインを完成させていきました。
実際の施術を通して「眉は人の印象をつくる」ということを体感し、その奥深さに感動する姿も見られました。
このような教育活動を通じて、JBSは「眉の専門知識と実践力を兼ね備えた人材」を育て続けています。
美容師・アイリストをはじめ、美容の未来を担う若い世代に向けて、“眉の学び”の大切さをこれからも伝えていきます。